旧ジャニーズ事務所のマネジメント業務が「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)」へ全面移行し、日本の男性アイドル界は歴史的な大転換期を通過しました。激動のグループ名改名、相次ぐ主力メンバーの独立や脱退劇、エージェント契約の浸透など、2024年から2025年にかけて生じた激震を経て、各グループの陣容や活動形態はかつてない変貌を遂げています。
「いま、どのグループが活動を継続しているのか」「改名したグループの現在の状況はどうなっているのか」「退所したメンバーの現在地はどこにあるのか」――膨大な情報が錯綜するなかで、ファクトに基づいた全体像を見失っているファンも少なくありません。本稿では、デビュー組全グループのデビュー順一覧から改名の真相、活動休止・解散組の最新情報、さらにはジュニアの再編動向まで、現場取材と公式データをもとに徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:STARTO所属のデビュー組は改名(SUPER EIGHT、WEST.、timeleszなど)と新契約形態を経て新体制の基盤を確立
- 要点2:メンバー脱退や独立は「対立」ではなく「個のキャリア確立」へとシフトし、グループ存続と個人活動の両立が新標準に
- 要点3:エージェント契約の導入によりTOBEや個人事務所との垣根が崩壊、芸能界の勢力図は実力本位の多極化時代へ突入
【2026年最新】旧ジャニーズ・STARTO所属グループ一覧とデビュー順の変遷
創業期から続く伝統的なデビューの系譜は、新会社STARTO ENTERTAINMENTへの移行によってどのように整理されたのでしょうか。現在の所属状況、改名の有無、活動実態をデビュー順に俯瞰することで、組織の地殻変動が明確に見えてきます。
| グループ名(旧名称・現在) | デビュー年 | 現体制・メンバー構成 | 活動状況・契約形態 |
|---|---|---|---|
| TOKIO | 1994年 | 3名(城島茂、国分太一、松岡昌宏) | 「株式会社TOKIO」としてエージェント締結。企業連携・地域創生中心 |
| KinKi Kids | 1997年 | 2名(堂本光一、堂本剛) | 剛は個人事務所設立・光一はSTARTO所属。2人での音楽活動は継続契約 |
| 嵐 | 1999年 | 5名(相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔) | グループ活動休止中。「株式会社嵐」を5人で設立し権利・窓口を一元管理 |
| NEWS | 2003年 | 3名(小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久) | STARTO所属。ライブツアー、執筆、舞台など多角的に活動継続 |
| SUPER EIGHT (旧:関ジャニ∞) | 2004年 | 5名(横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義) | 2024年2月に改名。バンドスタイルとバラエティを両立し精力的に活動中 |
| KAT-TUN | 2006年 | 3名(亀梨和也、上田竜也、中丸雄一) | STARTO契約。個人のプロデュース・ソロプロジェクトと並行して活動 |
| Hey! Say! JUMP | 2007年 | 8名(山田涼介、知念侑李、中島裕翔、有岡大貴、髙木雄也、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太) | グループ活動を維持しながら、YouTube配信やソロ俳優業を展開 |
| Kis-My-Ft2 | 2011年 | 6名(千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣) | 北山宏光の脱退を経て6人体制で再結束。ドーム規模のツアーを敢行 |
| timelesz (旧:Sexy Zone) | 2011年 | 佐藤勝利、菊池風磨、松島聡 + 新メンバー(オーディション選考) | 2024年4月に改名。中島健人脱退後、新メンバー募集企画で新展開を開拓 |
| A.B.C-Z | 2012年 | 4名(橋本良亮、戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一) | 河合郁人の脱退を経て4人体制で舞台・音楽活動を継続 |
| WEST. (旧:ジャニーズWEST) | 2014年 | 7名(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望) | 2023年10月に改名。フェス出演やスタジアム公演など勢力を拡大中 |
| King & Prince | 2018年 | 2名(永瀬廉、髙橋海人) | 2名体制で個人事務所「King & Prince株式会社」設立、STARTOとエージェント契約 |
| SixTONES | 2020年 | 6名(ジェシー、京本大我、松村北斗、髙地優吾、森本慎太郎、田中樹) | 音楽チャートを席巻し、4大ドームツアーなどトップアイドルとして独走 |
| Snow Man | 2020年 | 9名(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介) | CDセールス・配信・ドラマ主演等で圧倒的な数字を誇る絶対的エース |
| なにわ男子 | 2021年 | 7名(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也) | アジアツアーを成功させるなど、王道アイドルとして国内外へ進出 |
| Travis Japan | 2022年 | 7名(宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗) | 全世界配信デビューの強みを活かし、ワールドツアーとバラエティ双方で躍進 |
| Aぇ! group | 2024年 | 5名(正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、佐野晶哉) | 新会社発足後初のCDデビュー組。バンドと関西特有のトーク力を武器に定着 |
表から明らかなように、デビュー組の多くがメンバーの脱退やグループ名変更を経験しながらも、解散という最悪の結末を回避し、組織的なリブランディングを成立させています。STARTO所属グループ一覧を改めて見渡すと、単なる事務所の下請けではなく、各グループが独自の法人やマネジメント体制を持つ「独立採算的な集合体」へと進化している姿が浮き彫りになります。
改名とメンバー脱退の真相|SUPER EIGHT・WEST.・timelesz激動の舞台裏
かつてのジャニーズ事務所において、グループ名は創業者による不可侵のブランドであり、メンバーの意思で変更することはタブーとされていました。しかし、一連の問題発覚に伴い、旧事務所の名称を冠していたグループや、海外進出において名称変更が不可避となったグループは、前代未聞の改名プロセスを歩むことになりました。
WEST.の改名理由:名称剥奪の危機を「原点回帰」へ昇華させた決断
2023年10月、真っ先に改名を発表したのが「ジャニーズWEST」から名称を変更したWEST.でした。メンバーの桐山照史や中間淳太は当時の公式配信で「『ジャニーズ』という名前を背負い続けることは、被害者の方への配慮としても、未来への前進としても不可能である」という現実を率直に告白しています。
改名会議では数百におよぶ候補が挙がったものの、最終的に残されたのは「WEST」という地域への誇りと、末尾に打たれた「ピリオド(.)」でした。この「.」には、「過去の自分たちに終止符を打ち、ここから一歩も引かずに進む」という不退転の意志が込められており、ファンの混乱を最小限に抑えつつ、グループの結束を強固にする転機となりました。
SUPER EIGHT改名の舞台裏:ファン投票とメンバーの覚悟
20年近く親しまれた「関ジャニ∞」の名称変更は、さらに難航を極めました。横山裕や村上信五ら年長組を中心に、ファン(エイター)の想いをいかに傷つけず、かつ「∞(無限大)」のアイデンティティを残すかが議論され続けました。
2024年2月4日に発表された新名称「SUPER EIGHT」は、ウルトラマンやヒーロー戦隊を彷彿とさせる親しみやすさと、関ジャニ∞時代から培ったコミカル&エネルギッシュな精神性を完璧に継承しました。関係者の証言によると、「最初は違和感を持たれることを覚悟の上で、彼ららしい愛嬌でねじ伏せた」と評される見事な着地を見せ、改名後のドームツアーでもファン離れを起こすことなく動員記録を更新しています。
timeleszの衝撃:Sexy Zoneの解体と前代未聞のオーディション開催
改名劇の中で最も業界を震撼させたのが、Sexy Zoneから改名したtimelesz(タイムレス)です。2024年3月末をもって絶対的エースであった中島健人がソロ活動に専念するためグループを脱退。残された佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人はグループ名を改めると同時に、「新メンバー公開オーディション」の開催を発表しました。
「自分たちが作り上げてきた歴史を守るためではなく、グループを未来へ大きく育てるための選択」と菊池風磨が特番インタビューで語った通り、従来の旧ジャニーズでは考えられなかった外部からの血の導入は、ファンコミュニティに激震を走らせました。この動きは、日本のボーイズグループ市場におけるサバイバル戦略として、現在も多大な注目を集めています。
活動休止・解散・独立組のリアル|嵐の行方と旧ジャニーズ退所メンバーの現在
現在のボーイズグループシーンを語る上で欠かせないのが、STARTOの枠組みの外で活動する元所属タレントたちと、活動休止を継続している伝説的グループの動向です。
嵐:5人での「株式会社嵐」設立が意味する真実
2020年末から活動休止を続けている嵐は、2024年4月にメンバー5人の連名で「株式会社嵐」の設立を発表しました。代表取締役には弁護士の四宮隆史氏が就任し、STARTO社とエージェント契約を結ぶ体制を整えています。
二宮和也が個人事務所「オフィスにの」を立ち上げて完全に独立し、松本潤も個人契約をSTARTOから解除して独立するなど、個々のマネジメントは分散しました。しかし、グループの権利関係と将来のライブ開催に向けた窓口は「株式会社嵐」に集約されています。「大野智の芸能界復帰のタイミングをグループ自らの裁量で判断できる環境を整えた」というのが現場関係者の一致した見解であり、解散ではなく「自主防衛的な待機状態」にあることが確認されています。
堂本剛の独立とKinKi Kidsの特異な契約形態
KinKi Kidsの堂本剛は、2024年3月末をもってSTARTOとの契約を終了し、個人事務所「.ENDRECHERI.」を拠点とする完全独立を果たしました。一方で、堂本光一はSTARTOとの契約を維持しています。所属先が異なる2人が「KinKi Kids」という看板を維持し、ドーム公演や共同楽曲制作を行うフォーマットは、日本の芸能界における画期的な前例となりました。これにより、「事務所を辞めたらグループも脱退・解散」という固定観念は完全に過去のものとなりました。
TOBE移籍組と個人独立組のパワーバランス
滝沢秀明氏が率いる「TOBE」へ合流した元King & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太によるNumber_iは、国内外のフェスやストリーミング市場で驚異的な数字を叩き出しています。また、北山宏光や三宅健、IMP.も独自の音楽性を追求し、STARTO所属組と地上波音楽番組で堂々と共演を果たす光景が日常化しました。
山下智久、錦戸亮、手越祐也ら初期の独立組も、地上波ドラマへの復帰や大型タイアップを獲得しており、かつて囁かれた「辞めジャニへの圧力」は独占禁止法や公正取引委員会の監視、世論の監視によって完全に消滅したと言えます。
次世代を担うジュニアグループの現在地と育成システムの地殻変動
デビュー組だけでなく、育成組織であるジュニア(旧ジャニーズJr.)の構造も根本的な見直しが行われました。東西のジュニアを統括する体制は、旧来のトップダウン型から、個人の適性と将来像を重視したメンターシップ型へと移行しています。
| ジュニアグループ名 | 主な拠点・活動領域 | 現況と注目ポイント | デビューに向けた展望 |
|---|---|---|---|
| HiHi Jets | 東日本/アリーナツアー・舞台 | ローラースケートを武器とする高い身体能力。メンバーの高橋優斗脱退を経て新体制へ | 個々の俳優・タレント活動を軸に、次期デビュー候補の筆頭として再編を模索 |
| 美 少年 | 東日本/ドラマ主演・単独公演 | 王道アイドル路線を継承。メディア露出の多さとビジュアル評価が強み | 単独アリーナクラスの集客を誇り、CDデビューの有力候補として活動を継続 |
| 7 MEN 侍 | 東日本/バンド演奏・スケートボード | 本格的な楽器生演奏とアクロバットが融合した独自のパフォーマンスを展開 | ロックフェス出演などを視野に入れ、既存の枠にとらわれないカルチャー層を開拓 |
| 少年忍者 | 東日本/大所帯ダンスパフォーマンス | 20名超の圧倒的なフォーメーションダンスと劇場の熱量で熱狂的信奉者を獲得 | 舞台現場での実力が高く、選抜ユニット化やミュージカル方面への進出が進む |
| AmBitious / Boys be | 西日本(関西)/バラエティ・ライブ | SUPER EIGHTの大倉忠義らがプロデュースを担当。関西特有の熱気とダンス力 | Aぇ! groupのデビューに伴い、関西ジュニアの新たな中核として育成が加速 |
ジュニアの現場では、かつてのような「年齢による足切り」や「CDデビュー至上主義」が薄れつつあります。YouTubeやTikTokを中心とした自主プロデュースの場が与えられ、舞台俳優やタレントとしてジュニアの身分のまま個人で自立するタレントも増加しました。デビュー組との境界線が曖昧になる一方で、タレント一人ひとりの実力がよりシビアに問われる実力主義へとシフトしています。
【実態検証】ファンコミュニティの生の声と現場目線で見えた「推し活」のリアル
組織の解体と再編は、長年グループを支えてきたファンコミュニティ(通称:担、オタク)の意識にも劇的な変化をもたらしました。SNS、知恵袋、コンサート会場周辺での定性調査を通じて、ファン心理の深層を検証します。
「事務所担」の解体と「グループ単推し」への純化
昭和・平成のジャニーズ文化を象徴していたのが、「ジャニーズ事務所という箱そのものを愛する」といういわゆる「事務所担」の存在でした。所属タレント全員が出演するカウントダウンコンサートを崇拝し、事務所のファミリー感を美徳とする共同体意識です。
しかし、一連の事件と改名騒動を経て、この幻想は完全に解体されました。現在のファンの声を集約すると、以下のような意識の二極化が顕著です。
- 「事務所のブランドはどうでもいい。彼らがステージで歌い、踊り続けてくれる事実だけを応援する」(30代・Snow Manファン)
- 「旧事務所の名前が消えた直後は喪失感があったが、SUPER EIGHTやWEST.が堂々と新名称を叫ぶ姿を見て、魂は名前ではなく人にあると気づいた」(40代・SUPER EIGHTファン)
- 「脱退したメンバーも残ったメンバーも、どちらも自分の人生を生きている。対立構造を煽るネットの言説にはもう疲れた」(20代・King & Princeファン)
かつて見られた「事務所を辞めた裏切り者」というバッシング文化は急速に退潮し、タレント個人の選択を尊重し、別々の道を歩む双方を温かく見守るファンの割合が確実に増加しています。
一般に知られていない盲点とネットの誤解|エージェント契約制の功罪
ネット上には現在も「STARTO社への移行で何が変わったのかよく分からない」「結局名前を変えただけの同族企業ではないのか」といった疑問や誤解が散見されます。しかし、契約構造の観点から見ると、実態は根本的に異なっています。
誤解1:「エージェント契約」と「マネジメント契約」の混同
多くのメディアで「全タレントがエージェント契約に移行した」と報じられましたが、これは正確ではありません。STARTO社が提供しているのは、以下の2つのハイブリッドモデルです。
- 専属マネジメント契約:スケジュール管理、送迎、プロモーションなどを会社が全面的に請け負う従来型の形態(若手グループやジュニアの多くが選択)。
- エージェント契約:タレントが個人会社を設立し、特定の仕事(ファンクラブ運営、コンサート制作など)のみをSTARTOに委託する形態(二宮和也、堂本剛、King & Princeなどベテラン・中堅が選択)。
すべてが画一的なエージェント契約になったわけではなく、タレントがキャリアステージに応じて契約形態を選択できる権利を獲得したことこそが、最大の構造改革です。
誤解2:「改名によって過去の楽曲が歌えなくなる」というデマ
「グループ名が変わったため、過去のミリオンヒット曲が封印されるのではないか」という懸念が一部で囁かれましたが、これも完全な誤解です。音楽著作権(JASRAC管理楽曲)や原盤権の権利処理は新会社へ適切に引き継がれており、SUPER EIGHTもWEST.もtimeleszも、過去の代表曲をライブで歌い継いでいます。制約を受けたのはあくまで「旧事務所名を冠したコール&レスポンス」や一部の商標に留まっています。
【プロの結論】タレントとファンの「心理的バウンダリー」から見出すべき教訓
昭和から平成にかけての芸能界は、タレントと事務所、そしてファンが互いに強固な感情で結ばれる「疑似家族的な共依存関係」の上に成り立っていました。事務所のトップは「親」であり、タレントは「子ども」、ファンはその成長を無条件で見守る「親戚」という構図です。この強すぎる共同体幻想こそが、長年にわたる構造的隠蔽や、退所タレントへの排他性を生み出した土壌でした。
2026年現在の改革が我々に教えてくれる最大の教訓は、健全な自立を保つための「心理的バウンダリー(境界線)」の重要性です。タレントが事務所に対して自らの権利を主張し、必要であれば独立を選び、残る側も主体的にグループを再定義する――これは芸能界が「封建的なムラ社会」から「プロフェッショナルの契約社会」へと成熟した証左に他なりません。
新時代の「推し活」に向いている人・慎重になるべき人の判断基準
激変した現在のアイドルシーンにおいて、健全にエンターテインメントを楽しむための判断基準を提示します。
【新時代のエンタメを楽しめる人(向いている人)】
- タレントを一人の自立した職業人として尊重し、キャリアの選択(独立、移籍、結婚など)を肯定的に受け止められる人
- グループの形や人数の変化を「進化のプロセス」として柔軟に楽しめる人
- 異なる事務所(TOBE、個人事務所、STARTO)の垣根を越えたコラボレーションを前向きに歓迎できる人
【推し活にストレスを抱えやすい人(慎重になるべき人)】
- 「永遠の5人」「結成時の絆が絶対」という絶対不変の幻想に強く固執してしまう人
- 事務所やメンバーに対する「忠誠心」を他者やタレント本人に求めてしまう人
- SNS上の脱退理由に関する陰謀論やバッシング言説に感情を大きく左右されてしまう人
【ジャニーズ グループ 一覧 現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:旧ジャニーズ事務所の中で、正式に改名したデビュー組グループはどれですか?
A1:正式に改名した主なデビュー組は、SUPER EIGHT(旧:関ジャニ∞)、WEST.(旧:ジャニーズWEST)、timelesz(旧:Sexy Zone)の3組です。いずれも旧事務所名の排除や海外展開、新体制への刷新を目的として改名されました。
Q2:嵐は解散したのですか?現在の本当の活動状況はどうなっていますか?
A2:嵐は解散していません。グループとしての音楽・コンサート活動は休止中ですが、2024年にメンバー5人全員で「株式会社嵐」を設立し、グループの権利や将来の活動に向けた組織体制を維持しています。二宮和也や松本潤が個人として独立してもなお、嵐としての契約窓口は一本化されています。
Q3:STARTOを退所したメンバーと、現在も所属しているメンバーの共演は可能ですか?
A3:完全に可能です。かつて存在したとされる共演制限は撤廃されており、地上波の音楽番組、バラエティ番組、大型フェス等において、Number_i(TOBE)とSTARTO所属グループの共演や、独立した元メンバー(錦戸亮、山下智久、手越祐也など)との共演が日常的に行われています。
Q4:ジュニア(旧ジャニーズJr.)のグループで、最近デビューしたグループはありますか?
A4:新会社体制への移行後、2024年5月にAぇ! groupがユニバーサル ミュージックよりシングル「《A》BEGINNING」でCDデビューを果たしました。これは新体制発足後初となるジュニアからの正規デビュー事例となりました。
まとめ:新体制STARTOの未来図とファンが知っておくべき本質
「旧ジャニーズ」という歴史的巨大帝国が終焉を迎え、誕生したSTARTO ENTERTAINMENTと各独立タレントたちの現在地は、混乱期を脱して「個々の才能が正当に評価される競争環境」へと落ち着きを見せています。
グループ名の変更やメンバーの脱退は、短期的には痛みを伴う変化でした。しかし長期的には、タレントたちが自らの意思で看板を選び直し、大人としてエンターテインメントに向き合うための必然的な通過儀礼であったと言えます。名前が変わろうと、契約形態が変わろうと、彼らがステージ上でファンに届けてきた歌とダンス、エンターテインメントの輝きそのものが失われたわけではありません。
過去のノスタルジーに縛られるのではなく、新体制のもとで新たな挑戦を続けるSUPER EIGHT、WEST.、timelesz、そして独走を続けるSnow ManやSixTONES、さらには新天地で世界を目指す独立組のタレントたち――多極化し、より豊かになった日本のボーイズグループカルチャーの現在地を、フラットな視座で見守っていくことが求められています。 (出典: ジャニーズ グループ 一覧 現在(Yahoo!ニュース))